NFCリンク変更から統計まで:VVFY HUBでグッズを運用する方法
VVFY HUBの実画面で、製品別URL設定、期間・製品別統計、OS・ブラウザー分布、IPに基づく位置地図、Excel出力、ブランド権限設定を紹介します。
NFCグッズの運用は、配布した後も続きます。ポップアップ終了後は購入ページへ、新しいシーズンには新しいコンテンツへ切り替え、どの製品からアクセスが発生しているかを確認する必要があります。
VVFY HUBは、NFCグッズの接続先URLとアクセス統計をブランドごとに管理する運用ツールです。 NFCチップには固定のハブURLを書き込み、担当者がハブで製品別の接続先と統計を管理します。最終ランディングページが未完成でも、ハブURLを先に書き込んで制作を進められます。
2026年9月に更新された実際のVVFY HUB画面で紹介します。以下の
vvfy-demoブランド、製品名、アクセス数、位置情報は機能説明用のダミーデータであり、実際の顧客の成果ではありません。画像は韓国語の管理画面です。
1. ブランドごとに製品と接続先を管理します
同じブランドでNFCキーホルダー、カード、メンバーシップグッズを運用する場合も、製品ごとに異なる接続先を設定できます。製品一覧で名前と現在のURLを確認し、編集やURLコピーを操作できます。
例えば、シーズン用キーホルダーはキャンペーン案内、ポップアップ用カードはイベントページ、メンバーシップグッズはブランドコンテンツへ接続します。各製品に設定されたリンクを一つの画面で確認できます。

実際の製品管理画面。製品とリンクは機能紹介用の例です。
2. 配布済みのNFCをそのままに、接続先を変更します
ハブ方式では、NFCに書き込むアドレスと最終的な接続先を分けます。
NFCグッズ → 固定のVVFY HUB URL → 現在設定されている接続先URL
製品編集画面では、製品名とリダイレクト先URLを設定します。接続先を変更しても固定URLは維持されるため、最初からハブURLを書き込んだグッズなら、回収やチップの再書き込みをせずに接続先を変更できます。
ポップアップ開催中はイベント案内、終了後は購入ページ、次のシーズンには新しいコンテンツへ切り替える運用です。外部URLを直接書き込み、すでにロックしたNFCは同じ方法で遠隔変更できないため、制作前にハブの利用を決めることをおすすめします。
製品編集画面で接続先を変更します。チップに書き込まれた固定URLは維持されます。
3. 期間と製品を選んで統計を確認します
統計画面では今日・7日・30日・90日を選ぶか、開始日と終了日を直接指定できます。製品フィルターは全製品表示と複数選択に対応し、ブランド全体や特定のグッズをまとめて確認できます。
上部には総アクセス数、1日平均、TOP製品が表示されます。日別推移と時間帯別分布を見ることで、キャンペーン中のどの日・時間帯にハブへのアクセスが集中したかを確認できます。

9月1日〜30日の例。10,600回は画面説明のためのダミー数値です。
4. 製品別のアクセスと利用環境を比較します
製品別詳細統計には、各製品の総アクセス数、1日平均、全体に占める割合が表示されます。キーホルダーとカードのどちらのリンクが多く開かれたかを比較し、次のコンテンツ更新を検討する際の参考にできます。
OS・ブラウザー・デバイスの分布も確認できます。iOSとAndroid、SafariとChrome、モバイル・デスクトップ・タブレットなどの割合から、ランディングページを優先的に確認する環境を選べます。

製品別アクセス数と利用環境を確認します。数値はすべてダミーデータです。
ここでのアクセス数は、ハブページが開かれた回数です。同じ人が複数回アクセスする場合や、通常のハブURLが共有されて開かれる場合もあります。ユニーク訪問者数、実際のNFCタッチ回数、購入数、最終ページやアプリの起動成功数とは異なります。また、製品ごとの配布数量が異なる場合は、アクセス数だけで反応率を比較できません。
5. 地図でアクセス地域を確認し、Excelで出力します
アクセス位置分布では、取得できた位置情報を地図上に表示します。点を選択すると推定地域とアクセス数を確認でき、位置情報を取得したアクセス数・座標数・取得率も表示されます。
位置はGPSではなく、IPに基づくおおよその接続位置です。通信事業者のネットワーク、VPN、公衆Wi-Fiなどによって実際の場所と異なることがあり、位置情報を取得できないアクセスもあります。個人の正確な移動経路ではなく、地域別の流入傾向を見るために使用します。

ソウルや釜山などに配置した例示用の位置情報です。実際の顧客の位置ではありません。
統計画面右上のExcelダウンロードから、表示対象の概要・日別統計・製品別統計をファイルとして取得できます。先に期間と製品を選択し、社内報告やキャンペーンの振り返りに活用します。
6. 担当者に必要なブランド権限を設定します
ブランド管理者は、割り当てられたブランドの製品と統計にアクセスします。全体管理者はアカウントと権限で役割、アクセス可能なブランド、製品登録上限を管理し、複数ブランドの担当範囲を分けられます。
ブランド担当者は製品名・接続先・統計を管理し、アカウントのアクセス範囲は全体管理者が設定します。実際の提供範囲と運用期間は、プロジェクトごとに決めます。
直接接続・ハブ・セキュアNFCの選び方
| 必要な運用 | 検討する方式 |
|---|---|
| 接続先が長期間固定で、別途リンク管理が不要 | 最終URLをNFCに直接書き込む |
| 制作後の接続先変更や期間・製品別統計が必要 | VVFY HUB経由で接続する |
| 実物の所有者限定コンテンツやNFCごとの状態管理が必要 | セキュアNFCと認証・コンテンツ設計 |
ハブはリンクとアクセスデータを管理するツールです。通常NFCにハブURLを書き込むだけでは、実物の所有認証にはなりません。所有者限定コンテンツが必要な場合は、セキュアNFCと通常NFCの違いも検討します。
お問い合わせ前に、最初の接続先、制作前のURL確定可否、配布後の変更予定、運用する製品、確認したい統計、運用期間を整理してください。VVFY STUDIOへのお問い合わせから、制作と配布後の運用に合った方式をご案内します。